2011年09月 - 税理士試験・「超」理論暗記法

スポンサーサイト

------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

法律は現代社会の魔法

20110903

たとえば、課税資産の譲渡等を行う事業者は
消費税を納める義務があるということが消費税法第5条で定められています。

日本国の消費税法という法律に
このように定められているからこそ、
事業者が当たり前のように行っている煩わしい消費税の計算を
行わなければならないのです。
そして、納税も行わなければなりません。

私は法律って魔法みたいなものだなと思います。
法律が制定・施行されることで人々の行動に制約が加わる、
又はできなかったことができるようになるのですから。
法律の文言が人を動かし、又は行動を制限するわけです。

法律という現代社会の魔法は弱い者を守ってくれるものではありません。
また強いものに味方するものでもありません。
法律は法律を知り、使いこなせる者を守ってくれるものです。

税理士試験は税法の魔法使いになるための試験です。

勉強は大変苦しいものですが
これも魔法が使えるようになるための厳しい修行だと割り切って励んでください。

税理士になれたあかつきには
税務代理、税務書類作成、税務相談という
魔法使いとしての非常に強力な特権が手に入りますので。
この特権は、素人には使わせてもらえません。
国が税理士試験に合格した人にだけ与えてくれる特権です。
スポンサーサイト

税理士受験生が費やすもの・失うもの

20110904

税理士試験は難関資格ですので取得するまでには
多くのものを費やす必要があります。
どういうものを費やすことになるのかを見ていきましょう。

1.時間を費やす
勉強時間が必要ですので誰もが必ず費やすものです。
私の場合だと
簿記論1,000時間
財務諸表論1,000時間
法人税法1,800時間
所得税法1,800時間
消費税法1,000時間
相続税法1,000時間
で合計7,600時間は、税理士試験の勉強で時間を費やしたと思います。

2.お金を費やす
専門学校に通うお金や、教材を購入するために
お金が必要になります。

私の場合だと
簿記論 0円
財務諸表論 0円
法人税法 20万円
所得税法 20万円
消費税法 15万円
相続税法 15万円
で合計70万円くらいでしょうか。
上記は授業料だけですので
それ以外の雑多な金額は一切考慮していません。

また、1.の時間だけ働いた場合の得られた労働報酬も
放棄していることになります。
こっちの方がインパクト大ですね。
7,600時間×1,000円で7,600,000円にもなります。

3.恋人・友人を失う
3は、私の場合には特に関係ありませんでしたが
周りの税理士試験受験生の話を聞いていると
受験勉強と仕事の両立が大変で恋人を失ったという話がよく聞こえてきます。
税理士試験受験生は、恋人と過ごす時間が少なくなってしまいますので
恋人が離れていってしまうこともあるのは仕方ないと思います。

逆に、税理士受験を続けながらも恋人が側に居続けてもらえる方は
その恋人は得られがたい人ですので感謝しましょう。

税理士受験生が費やすもの・失うもの2

20110909

前回の記事で書いたように、
税理士資格を5科目取得して揃えるには大変多くのものを
費やす必要があります。

ただし、合格さえすれば得られるものは
費やしたもの以上にありますので
合格できれば、取り返すことは可能です。

一番まずいのは合格できずに何年も受験勉強に時間を費やしてしまうことです。
失うばかりで何も得られるものがありません。

合格できる見込、計算が立つのであれば
何年費やしても構いませんが
見込がないのであれば別の自分が向いている分野で頑張った方がよいと思います。

一つの目安としては2年勉強して1科目も取れないのであれば
向いていない可能性が高いです。(働きながらの場合)
2年ごとに1科目取れれば10年で合格できます。
それでも10年というのは気が遠くなる期間です。

専念であれば1年で1.5~2科目は合格したいです。

税理士試験合格で得られるもの1

20110910

得られるもの:身分保証

税理士のライセンスは一身専属であり
死ぬまで、一生税理士の身分が保証されます。
仕事を途中でリタイアして税理士資格を返上する人は
あまりいません。
死ぬときが税理士資格を返上するときです。

税理士の登録者数が年々増加しているのは
上の理由があるからです。

よく巷の噂で税理士の数が増えているから
独立しても食っていけないというものがありますが
それはこれから税理士資格を取って独立してやろうと
思っている若者にとっては気にしなくてよい噂です。

税理士が増えてると言っても
仕事をバリバリやっている税理士が増えているわけではありません。
逆にヨボヨボの税理士が日本社会の高齢化に伴って増えていっているだけです。
一番大きいのが国税専門官OBです。
国税OBは退職すると猫も杓子も税理士登録するので
ここが税理士数増の一番の供給元です。
(ただし税理士事務所経営能力は全くありませんので
試験合格者とは競合しません。)

一方、税理士試験の官報合格者は年間たったの1,000人です。

司法試験は年間2,000人
会計士試験は年間2,000~3,000人
社労士試験は年間4,000人
が合格します。
それに比べれば税理士官報合格者はかなり少ないです。
(司法書士、弁理士、不動産鑑定士も合格者数は少ないです。)

個人的には、食っていけないという噂の出所は
若い税理士が増えて自分の仕事が取られるのを恐れている
高齢の税理士が若者に言っているだけなんじゃないかなとも思います。
税理士業界でも高齢者が自分の既得権益を守るために
若者を脅しているだけだと思います。

話は少しずれてしまいましたが
とにかく合格すれば一生、税理士です。

たとえ大企業に勤めることができても
定年退職してしまえば、会社の看板は奪われてしまい
ただの人になってしまいます。

その点、税理士は違います。
死ぬまで「税理士です」と名乗ることができますので
私は税理士になれれば人生における生き甲斐、
矜持を持ち続けたまま人生を全うできると現在では強く確信しています。

税理士試験合格で得られるもの2

20110912

税理士試験合格で得られるもの

得られるもの:高収入

税理士は世の中の常識とは
かけ離れているところが多くありまして、
収入についてもそうです。
常識とかけ離れているといっても非常に高額な給料であるという意味ではありません。

常識とかけ離れているというのは、
死ぬ間際の年収が人生の中で一番高いということです。

成功して組織が大きくなると
顧問先が増え、従業員が増えてきます。
そうなると組織のトップは自分が働かなくても
自分の懐に入ってくる収入が増えてくることになります。
言い方は適切ではないかもしれないですが、
トップの給料は全てが従業員からのピンハネ分です。
ピンハネは資本主義の原理原則ですので仕方がないです。
(ピンハネという言葉がよくないです。「付加価値」というべきでしょうか。)

成功している税理士はお客さんが右肩上がりで増加していきますので
毎年毎年従業員からのピンハネで給料が増えていきます。

では、死ぬ間際の年収が一番高いということは
人生にどういう影響を及ぼすでしょうか?

それは、お金に対する不安を持つことなく死ぬことができるということです。

これは世の中の一般的なお金の常識とは異なっています。
世間一般では退職後、年金と貯蓄額のうちから
自分の想定余命の間でどれくらいずつ使えば大丈夫かという
計算をする必要があるのですが
税理士で成功すると死ぬまで収入が増え続けるものですから
年金がいくら、貯蓄がいくらという庶民じみた計算をする必要がありません。

私の近くの成功している高齢の税理士は皆そんな感じです。
働かなくても毎月余裕で生活のできるお金が入ってきます。

国から年金をもらうのではなく、
自らが作り上げた組織から年金をもらっているようなものです。

税理士試験合格で得られるもの3

20110917

先の稿で、成功している税理士は生涯稼ぎ続けることが
できると書きましたが
そのように成功するにはどうすればよいでしょうか?

私が思うには税理士事務所として成功して
それなりの給料が取れる最も優先順位の高い要素としては
「営業力」であると考えています。

「営業力」と言ってもこの用語は
何かしらの積み上げの総体的な結果ですので
「営業力」のスキルというものはこの世の中に存在しません。

税理士の営業力向上に繋がる個別的要因としては

税務知識
税務経験
話題の豊富さ
組織体制
見た目
学歴
誠実さ
マーケティング力
コネ(人脈)
本人のカリスマ

などが挙げられると思います。

稼ぐ税理士というのは
泳ぎ続けるマグロみたいなもので顧客を獲得し続ける営業力がないと
成立しないものだと私は思います。

税理士試験合格で得られるもの4

20110918

記事タイトルと内容があまりそぐわなくなってきていますが
前の記事に関連した話です。

税理士業界で独立している人たちの力の差というのは、
税務の知識よりも営業力の差の方が大きいです。

もちろん税務知識も勉強している人としていない人とでは
随分差があるのですが
それ以上に営業力の個人差がはっきりと現れます。

そうすると稼ぐ税理士と稼げない税理士の差は
税務知識・税務経験ではなく営業力の差です。

私もそろそろ独立を考えているのですが
独立するのであれば最初から税理士法人を設立したいと思ってます。

税理士法人は社員税理士が2名以上必要ですので
私と一緒にやってくれる同世代くらいの税理士を現在探しているところです。
一応、ある税理士に声をかけて誘っているのですがその方の返事は保留中です。

誘っている人はやはり、私から見て営業センスがあると思っている人です。
この業界は一に営業、二に営業です。

税理士試験合格で得られるもの5

20110919

税理士試験合格で得られるもの

得られるもの:お客さんからの感謝

税理士は、一応先生と呼ばれますので、
向こうからの頼りにされる、有り難がられる度合いが
普通の民間会社とは桁違いです。

前職のコンサルティング業ではお客さんから面と向かって
感謝されるということはまず、ありませんでした。
それはもちろん私の力が足りないから、
お客さんから満足のいく評価をもらえなかったと言うこともあると思います。

しかしながら前職においても
仕事に対して決して手を抜くということはありませんでした。
今の税理士の仕事と、前職のコンサルティングとで
私の仕事に対する姿勢に差はありません。

一方、税理士になってからは(或いは業界入りたての税理士になる前でも)
お客さんに感謝されることが非常に多いです。

税理士は「先生業」だからということが大きいと思います。
この業界にいれば、そんなに大したことをやっていないと思うことでも
国に保護された職業ですので、お客さんは有り難がってくれることもあるのです。

お客さんに対し懸命に仕事をし、
良い成果を生み出すことができると確実に喜ばれる職業です。
これは当初はカルチャーショックを受けました。
今となっては中毒のようなもので、もうやめられない仕事ですね。

税理士試験合格で得られるもの6

20110921

税理士試験合格で得られるもの

得られるもの:自由

税理士としての醍醐味の1つが独立できるということです。

つまり、独立できるということは
他人の作った理不尽な組織に属さなくてよいということです。

自らが納得のいく合理的な組織を作り上げることができます。
成功すれば年金も、国・企業に頼らずに自分の実力で作ることができます。

ただし、自由は自己責任の裏表の関係です。
結果はすべて自分の身に降りかかってきます。

また、独立した場合には
最初は零細な組織でのスタートですので
大組織の恩恵は受けられません。
福利厚生はしょぼいですし、食うや食わずの生活になるリスクもあります。
独立しようにも最初はどこかの税理士組織に属して修行しなければならず
修行中は給料も安いです。

苦労はありますが、それでも独立は何にも代え難い魅力であることも事実です。
自分で組織を作り上げたい意欲のある方にとっては税理士は良い商売だと思います。

税理士試験合格で得られるもの7

20110924

税理士試験合格で得られるもの

得られるもの:働き方の選択肢

大きな企業であれば、本人がどこに配置されて
どのような仕事を期待されるかは
その企業の論理に従わなければなりません。

そのために本人がやりたいことと、
会社がやらせたいことにはギャップが生じることはよくあります。
そのギャップが大きくなると仕事をしていても楽しくありませんし、
そのまま放置しておくと心と体に変調がきてしまい、
心と体のバランスが崩れてしまうこともありえます。

税理士になれた場合に、自分がどのフィールドで活躍するかは
自分で決めることができます。
どのような仕事を中心に活動していきたいかを
自分で意志反映することができます。

・オーナー経営者として自分の事務所を拡大していきたい
・大規模な税理士法人のパートナーして組織運営に務めたい
・ある業種に特化してその業種のエキスパートになりたい
・資産税に特化した事務所にしたい
・税法を深く研究したい(=大学の先生になりたい)

・税理士の受験指導のプロになりたい
(ちなみに税理士の受験指導プロは一般的には稼げません。
大学受験予備校のトップ講師は稼いでいるのとは対照的です。
ただし、ごくわずかですが税理士開業しながら
受験指導や著作で活躍されている先生もいらっしゃいます。
大原簿記学校の出身の方が有名です。)

・本を書きたい
・死ぬ直前までバリバリ稼ぎたい
・ある程度稼いだら顧客をどこかに売却してのんびりリタイアしたい

など、様々な働き方の形態を挙げることができます。
カテゴリ
プロフィール

しゅしゅ

Author:しゅしゅ
にほんブログ村 資格ブログ 税理士試験へ←クリックが励みになります(ランキング参加中です)

Twitterボタン
Twitterブログパーツ

池袋で働く税理士です。

このブログでご紹介する「超」理論暗記法を用い1年7ヶ月の専念期間で消費税、法人税、所得税の3税法に合格することができました。

このブログは過去の記事から話が繋がっていますので初めての方は2010年12月の最初から読まれることをおすすめします。

また、初めての方はカテゴリ毎で読んだ方が読みやすいと思います。

当サイトはリンクフリーですので
ご自由にどうぞ!
税理士 理論 暗記

最新記事
リンク
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。