独り言~税理士試験 - 税理士試験・「超」理論暗記法

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理論のヤマ

20110114

独り言~税理士試験
のカテゴリを追加しました。

このカテゴリでは、ノウハウ、テクニックは
特に記載しません。

税理士試験で私が個人的に思っていることについて
記載していきたいと思います。


勉強テクニック2~理論のヤマ
で理論のヤマを張るのはよくない
という話をしました。

他の方が書かれている税理士試験のブログでは
「専門学校のヤマだけ覚えていって合格できました」
みたいな人がいますよね。

そりゃあ、そういう人も中にはいることでしょう。
消費税法であれば合格者が年間1,000人以上いますから
そういうラッキーな人もいて当然です。

でも、そのラッキーに自分がなれるか?
を普通考えますよね。
私はそんなラッキーが自分に来るとは
一切考えませんでした。

私は99%合格したかったので
そのためにはどうすればよいかを考えると
やはり理論範囲の全暗記に行き着いたわけです。

ヤマを張って合格できるような試験ではないと
感じていましたので全範囲暗記をしました。

合格が1年先に延びるのは嫌でした。
合格が1年先に延びるということは
自分が本当にやりたいことが
1年間ずっとできないわけですから。


あと、応用理論問題は理論の横の繋がりが
出ますので個別理論のどこかに穴が生じると
応用問題の解答にも穴が生じることになりますので
ヤマは張りたくありませんでした。



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ぺんてる

20110115

勉強テクニック11~ボールペン
で私が愛用していたボールペンをご紹介しましたが、
これに関連してちょっとぺんてるのHPを見ていたところ
「世界一なめらかなインク」を謳っているペンがありました。

ビクーニャというそうです。
http://www.pentel.co.jp/product/vicuna/

ぺんてる派の方は試してみるといいかもしれません。




センター試験

20110115

雑感。

今日と明日でセンター試験が行われますね。

これに関連して、日経の記事で
推薦で私大の進学が決まっている高校生が
「一般入試組に負けないよう入学前にしっかり勉強しないと」と
コメントしていましたが、
センター試験、2次試験を受けなくてもよい
推薦が決まっている人ってうらやましくなかったですか?

私は少し、うらやましかったです(笑)
センター試験、2次試験のプレッシャーは半端なかったですから
それを免れている人がうらやましかったです(笑)


さて、大学では、
推薦合格者 VS 一般試験合格者
という対立構造があったりします。

また、
内部からの進学者 VS 外部からの合格者
という対立構造もあります。

まあ、この対立は
よく勉強している一方のグループが
勉強していない他方のグループを見下している
関係になるわけですが
勉強していないと思われるグループの構成員全員が
勉強していないか、というともちろんそうではないですよね。

マクロで見るとそのグループの構成員は
勉強していないかもしれませんが
ミクロで見ると、個々人の問題ですので
その個々人が勉強しているかどうかを判断しなければいけませんよね。

それで思ったのは、
グループで判断するんじゃなくて、
その人がどれだけ勉強しているかで判断しましょうね、
ということです。

あと、自分自身も常に勉強しておかないと
今の厳しい世の中では2流で終わってしまうということも
思いました。

-------------

税理士にも次の対立構造があると
言われています。

試験合格者 VS 国税OB(注1)
試験合格者 VS マスターによる科目免除合格者(注2)
試験合格者 VS 公認会計士・税理士(注3)
国税3法(4法)合格者 VS それ以外の科目合格者(注4)

(いっぱいありますね・・・)

まあ、色んな対立はありますが
そんなのはどうでもよくて
要はたくさん勉強してお客さんの役に立っている税理士が
一番偉いですので、それを目指そうと感じたわけです。


(注1)国税専門官は23年勤めると税理士になる資格が得られます
(注2)大学院で税法等の論文を書くと一部科目免除になります
(注3)公認会計士は税理士になる資格があります
(注4)国税3法は所得税法、法人税法、相続税法のことで消費税法を加えて4法という場合があります。国税自体はたくさんの数の税法がありますが税理士の実務重要性の高い国税を3法とか4法といいます。



ボールペンの色

20110119

ボールペンの色を
黒にするか、青にするか、

これも税理士受験生の間では
永遠の論争のネタの1つです。


よく言われているのが、
青の方が明るい文字で書けるので
試験委員への印象が良くなる
というもの。

また、青の方が字が上手く見える
というオカルトを唱える人もいます。


私はどうしていたかといえば
黒のペンを使っていました。

理由はインクの出がよかったからです。

ぺんてるローリーの青や赤のインクは
書いている途中にたまにかすれてしまうことがありました。

そのため、
解答用紙にスムーズにアウトプットできる
黒を私は使っていました。

税理士試験ではボールペンが編み出す文字だけが
採点者に自分の意志を伝えることができる手段です。

自分の意志を伝えるときに、
そのスピードが落ちることは避けなければなりません。



税法学習の初年

20110124

税法学習初年は、安易な気持ちでは
他の受験生に理論暗記は勝てないです。

というのは、
税理士受験生の多くは何年も税法受験している
ベテランが多いということと、
税法科目の勉強の仕方がこれまでのペーパーテストの性質とは
異なっている(理サブの丸暗記が必要)からです。


逆に、1年目で税法科目のコツがわかってしまえば、
新しい税法を学習にするにしても
1年目の暗記した勉強法やコツがそのまま使えることが多くあるため、
税法科目攻略が非常にスムーズに進むようになっています。

1年目の税法科目の、理論問題1題を暗記する時間が
10必要であるとすれば、
2年目の税法科目が、1年目と違う科目であったとしても、
1題を暗記する時間は5で済みます。

これは、税法が違っていても
言い回しが同じ部分が多くあるからです。

ですので、税法学習の初年度というものは、最も辛いのです。

1年目の理論暗記で苦しんでいる人は、
今が一番辛いときなんだということを念頭において、頑張ってみてください。
翌年は、まだラクになりますので。



20110127

前に、おおがいの省略について、述べましたが、
もちろん、おおがいだけではなく、「貝」を使う漢字も
同じように省略ができます。

税理士と言えばお金ですので
税理士試験でも貝の付く漢字を書くことが非常に多いです。

ご存じのとおり、その昔中国では
貝を貨幣として使用していたので
貝を使う漢字はお金に関係します。

資産
負債
消費
売買
貸付
賃貸
贈与
貯蓄
賠償
貿易
質権
賞与

と、まあ、いくらでも出てきそうですね・・・




消費税 センター試験

20110129

このブログに、どういう検索ワードで辿り着いたのか
ということがアクセス解析でわかるようになっているのですが、
その検索ワードの中で

「消費税 センター試験」

というものがありました。

確かにこのブログには「消費税」のワードはもちろん登場します。
また、センター試験についてもコメントしたことがありました。


さて、この
「消費税 センター試験」
で検索した人はどのような意図でこの検索を行ったのでしょうか???


1.センター試験の受験料には、消費税が課税されるか?を調べたのか。
(センター試験の受験生なのか?消費税法の受験生なのか?経理担当者なのか?
でも、経理担当者ならば会社の誰かがセンター試験を受けたってこと?)

2.センター試験の受験科目に消費税法があるかどうか?を調べたのか。
(そんなわけないか・・・)

今までの検索ワードの中で一番謎でした。

ちなみにですが、消費税法では
センター試験は「独立行政法人 大学入試センター」
が行う役務提供ですので非課税です。

恐らくですが、
学校法人が行う検定料は非課税なのに対し、
センター試験はどうなのか?
ということをこの方は調べたかったのではないでしょうか。


調べ方
消費税法6条(非課税)

別表第一、五号(国等の役務提供)

別表第三

所得税法別表第一



所得税法・法人税法に合格に必要な勉強時間

20110216

私が費やした勉強時間について。

受験専念の2年目で所得税法と法人税法の2科目を
受講・受験しましたが
そのときは次のようなスケジュールで大原に通っていました。
(授業+自習)

→7:00~21:00

そうすると14時間、大原に居ることになります。
学校に居る間、休憩1時間、その他1時間を勉強しなかったとして
毎日14-2=12時間勉強したことになります。

所得税法と法人税法の勉強時間の配分は均等でしたので
そうすると1日6時間をそれぞれの科目に
費やしたということになります。

土日のどちらか半日を休みにしていたので
毎月実質2日を休日とします。


その結果、勉強日数は
330日(11ヶ月)-2日×11ヶ月=308日となり、

勉強時間は
308日×6時間=1,848時間です。


所得税法、法人税法のそれぞれの科目は
1,800時間くらい勉強すれば合格レベルに達するのではないか、
というのが私の実感です。
(授業・模試の時間も含めます)


ただし、これは1年間で集中した結果ですので
複数年になると集中して勉強するよりも
勉強効率が悪くなると思いますので
もっと時間がかかる可能性があります。

所得税法・法人税法に合格に必要な勉強時間2

20110219

所得税法・法人税法に合格に必要な勉強時間
の続きです。

法人税か所得税の合格のためには
講義の時間を含めて
1,800時間必要である、ということでしたが
それでは講義を除くと何時間勉強すればよいでしょうか。

ざっくりですが授業の回数としては

11ヶ月×4週×2回=88回

になりますので、
1回3時間の講義として

88回×3時間=264時間
が総講義時間になります。

そうすると
1,800時間-264時間≒1,500時間くらいは
自己学習の時間として必要であるということになります。


専門学校のパンフレットでは、
所得税、法人税の標準学習時間が600時間とか
書いてあったりします。

600時間の勉強で合格するのは
宝くじにあたるようなものですので
当てにしてはいけません。
(まあ、してる人はいないでしょうが)


所得税法と法人税法どちらが難しいか

20110219

私は所得税法と法人税法を同時に受験して
両方とも合格することができましたが
どちらの科目の方が難しいかといえば
所得税法です。

本試験直前で何回か模試を受けましたが
法人税法の方が圧倒的に成績上位にいました。
大原の全国模試で1桁台の順位を取ったこともあります。

一方、所得税法は合格ラインにいたり、
いなかったりで、もしかすると合格できないかも、
という状況でした。

法人税法と所得税法で
法人税法だけを重点的に勉強したわけではありません。

どちらも同じ比率で勉強していました。

ですので同じ時間だけ勉強して合格しやすいのは
法人税法です。


法人税法が合格しやすいのは次の理由ではないかと思います。

○受験者数が多い(法人税:約8,000人 所得税:約3,000人)
→受験者数が多いのでダメな受験生も大勢いる。
 ダメな受験生が大勢いる中での方がよい成績が取りやすい。
 所得税法の方が受験生が少数精鋭である。

○理論題数が多い(法人税:約90題 所得税:約50題)
→法人税法は理論題数が多いので最後まで
 覚えきれない受験生が大勢いる。
 その中で全題覚えればそれらの受験生と大きな差がつけられる。

消費税法の難易度

20110220

消費税法の難易度についてです。

消費税法は税法科目の中で一番受験者数が
多い科目です。

毎年約10,000人が受験します。

税法科目で一番受験者数が多い理由は、

・実務でよく使う
・少ない学習時間で合格レベルに達する

からです。

理論題数は約30題と、
所得税法、法人税法に比べればかなり少ないです。

所得税法と法人税法どちらが難しいか

○受験者数が多い(法人税:約8,000人 所得税:約3,000人)
→受験者数が多いのでダメな受験生も大勢いる。
 ダメな受験生が大勢いる中での方がよい成績が取りやすい。
 所得税法の方が受験生が少数精鋭である。

から、法人税法の方が所得税法よりも簡単であると
述べましたが
残念ながら消費税法にはこれが当てはまりません。

受験者数は税法科目で一番多いのですが
少ない学習時間で合格レベルに達することができますので
法人税法に比べると合格レベルの実力を持つ受験生が
大勢いるのです。

税理士試験は1科目10%しか受かりませんので
合格レベルの実力があってもほんの少しのミスで
不合格になりうるのです。

恐らく消費税法が税法の中では一番
合格ボーダー付近の受験生が多い科目だと思います。

消費税法は少ない合格枠を奪い合う
椅子取りゲームのようになっています。



所得税法と消費税法はどちらが難しいか

20110221


所得税法と消費税法のどちらが難しいか
という問いに対して明確に答えるのは、
なかなか難しいところです。

所得税法は、私が1年間で
1,800時間(授業を含む)も勉強したにもかかわらず、
99%受かるだろう、というところまでは行きませんでした。
模試などの感触から70%くらいの合格率かなと思っていました。
(法人税法は99%受かるだろうというところまでいきました)

一方消費税は7ヶ月間、大原で勉強しましたが
こちらの感触としても70%くらいの
合格率だろうと思っていました。

勉強時間だけでみれば、
消費税法の方が短時間ですので
消費税法の方が簡単と言えるかもしれません。

ただし消費税法は実力があっても
何年も合格できない人がたくさんいる科目ですので
2年目以降、同じだけ勉強しても
自分自身の合格率はそれほど上がらないかもしれません。

一方、所得税法はボリュームのある科目ですので
勉強時間が積み重なれば積み重なるほど
合格率は上がっていくのではないでしょうか。
(2年目を受けませんでしたので
実際にそうなのかどうかは検証できませんでしたが)

ですので、すみませんが結論としては
どっちが簡単であるとは言えないところです。

仕事で使っているボールペン

20110222

税理士試験の受験勉強では
ぺんてるのRolly(ローリー)を
使っていましたが、
今の仕事で普段よく使っているペンは
パイロットのAcro ball(アクロボール)の
3色ボールペンです。

仕事で取るメモは、
記載する内容に応じて色を使い分けるのが
便利ですので3色ボールペンを使っています。
(どういうふうにして色を使い分けているか
についてはまた別稿でご紹介したいと思います)

私が普段使いのペンで重視するのは
インクのなめらかさです。

書くという行為は自分の頭の中身をアウトプットする
行為であり、スムーズにアウトプットできることが
生産性の向上には必要です。
そのためインクのなめらかさが重要だと思っています。

パイロットのAcro ballは
なめらかさではかなり優秀です。
その分、インクは滲みやすいですが
まあそれはしょうがないでしょう。

Acroballは3色ボールペンで初めて使ったのですが
じゃあ単色の方はどうかと思いまして使ってみました。

税理士試験で使っていたRollyと
比較すると次のとおりでした。


インクのなめらかさ:Acro ballの勝ち
字の細さ:Rollyの勝ち


インクのなめらかさでは
Acroballが勝っていました。
ただ、なめらかな分インクの出力量が多く、
文字はRollyよりも細くは書けません。

あとは好みの問題ですので
一度どちらも試してみてください。

上級コース(大原)

20110224

大原簿記学校の税理士向けの授業には、

一般コース
上級コース

という区分けがあります。

初めて勉強する人は一般コースというカリキュラムとなり
最初の受験で失敗して2年目以降に
合格が持ち越しになってしまった人は
上級コースというカリキュラムになります。

1年目で落ちた人に対して
この上級という名称を与えるのはいかがなものでしょうか。

経験者コース再挑戦コースとかにした方がしっくりきます。

別に上級にいるから一般の受験生よりも
身分が高いわけではありません。
まだ受かっていないわけですから状況は一緒です。

上級では一般では勉強しない論点を
勉強するらしいですが別にそんなものを
勉強しなくても一般のカリキュラムをかっちり
マスターしていれば試験は受かります。

一般で落ちた理由は上級でしか学ばない論点を
やっていなかったから落ちたのではなく
一般で学ぶ論点をマスターしていなかったから落ちたのです。

ですので上級の人たちがやるべきことは
上級の論点を新しく学ぶのではなく
一般の論点を全てマスターすることです。

ちなみに自慢ですが
私は上級を勉強したことがありません。

すべての税法科目を一般で受かったからです。
ですので一般と上級にどんな違いがあるのかも
詳しくはわかってはいません。

すみません、自慢話でした。

理論サブノートの言い回しが簡単になっている

20110309

図式化暗記
語呂暗記
で、今のところ消費税法の科目について
具体的にどのようにしてこれらの暗記法を使用していくかを
書いているのですが
それにあたって2011年版の理論サブノートを購入してみました。

それでわかったことなんですが
最近の理論サブノートはやたら言い回しが
スリムになっているんですね。

たとえば、
消費税法の「課税の対象」の理論で
資産の譲渡等に類する行為として
いわゆるNHK放送があるのですが、
2011版の理論サブノートでは言い回しが次のようになっています。

日本放送協会が受信料を徴収して行う放映
(2011年版)

ちなみに、私が受験した2006年版はこうでした。

不特定かつ多数の者によって受信されることを目的とする無線通信の送信で
法律による契約に基づき
受信料を徴収して行われるもの

(2006年版)

最後に、実際の法令はこんな感じです。

不特定かつ多数の者によつて直接受信されることを目的とする無線通信の送信で
法律により受信者がその締結を行わなければならないこととされている契約に基づき
受信料を徴収して行われるもの
(消費税法施行令2①五)


正直、2011年版ぶっちゃけすぎだろ、と思ってしまいます。
これだけ言い回しが簡単になり過ぎると
一字でも違っていると合格者集団には入れないでしょうね。

覚えるべき情報量が少なくなればなるほど、
その競争はシビアになってしまいます。

たとえば、

○日本放送協会が受信料を徴収して行う放映



×日本放送協会が受信料を徴収する放映

と書けば、80%の人が○の方を書くわけですから
×の方を書いた人は採点者からすれば少数派になってしまい、
相対試験である性格上、内容はともかくとして、
減点対象になってしまうのではと思います。

昔は覚える量が多くて大変でしたが
今は覚える精度が高くて大変なのではないでしょうか。

上級コース(大原)・追記

20110320

過去記事の上級コース(大原)で、

一般コース・上級コースというコース名称はおかしい
ということを書きましたが、すみません、
現在は一般コース、上級コースではないんですね。

初学者一発合格
経験者完全合格

という名称ですね。
大変失礼いたしました。

なお、税理士試験は経験者が必ずしも有利ではありませんので
初学者の方は経験者を恐れず、
経験者の方は初学者を甘く見ず、
頑張ってください。

大原理サブの理論題数

20110320

大原簿記学校の2011年版・理論サブノート(理論テキスト)について、
国税4法の理論題数がわかりましたので記載します。

所得税法・・・65題
法人税法・・・93題
相続税法・・・51題
消費税法・・・42題

でした。

消費税法の理論題数が一番少ないです。

このブログでも書いてきましたが、
理論題数が少ない税法は採点がシビアで難しいですよ。

しかも、理論の言い回しが過去に比べると易しくなっていますので。


理論サブノートの言い回しが簡単になっている2

20110324

過去記事の
用語の呼応6
理サブと違っても許される範囲2

で「発行株式等の50%超の株式等」について
説明しましたが、
この言い回し、実は2007年版の理サブでは次のようになっていました。


発行済株式又は出資の総数又は総額の50%超の数又は金額の株式又は出資

私が受験していた頃はこれをそのまま暗記して
書けないとダメでした。

この言い回しの全体が呼応関係になっています。

この長い言い回しは次のように分解できます。

1.発行済株式の総数の50%超の 数の株式
2.出資   の総額の50%超の金額の出資

「50%超」の部分だけが共通的に使われていて、
それ以外は「株式」と「出資」が交互で登場する形です。
現在の理サブは、「出資」を「株式」に含めて「株式等」
表現されています。

この2007年版の言い回しは実際の法律条文と
ほぼイコールの表現になっていますので
昔の受験生はすんなりと実際の条文を読むことができます。

最近の受験生は条文を読むと、最初は?になるかもしれません。

税理士試験合格に必要なものランキング1位

20110531

1位:根性
です。

いきなり抽象的すぎて恐縮ですが、
税理士試験で一番必要なものは「根性」です。

「根性」とは、言い換えると
自分に甘えない、精神的な強さです。
もう少し具体的な性質でいうと
勉強に対する継続力と集中力になると思います。

自分自身に勉強を休みなく毎日続けさせるには
なんとなくでは絶対に実現できません。
根性が必要です。

他人が遊んでいたり、休養しているところを
脇目で見ながら自分は毎日勉強しなければならないわけですから
そこには他人よりも精神的に強い気持ちがないと続けられません。

税理士試験を含めた難関国家資格合格には
なによりも根性が必要です。
暗記すべき内容が非常に多いですので
頭がいいとか、要領がいいだけで合格はできません。
勉強に対する継続力と集中力が絶対に必要になってきます。

これらのものが自分には欠けているな、
と自己分析できる人は難関国家資格に
寄りつかないほうがいいです。
つっこみ過ぎると身を滅ぼす可能性もあります。
ほかの分野で自分の進むべき道を歩みましょう。

税理士試験は、ペーパー上の試験点数で
勝負するわけですが、言ってみれば
自身の根性が点数に変換されるようなものです。
他の受験生とは根性の競い合いをしていると言っても
過言ではありません。

税理士試験に必要なものランキング2位

20110602

2位:勉強時間
です。

誰しも人よりも短い勉強時間で合格したい、
と思うかもしれませんが
税法科目は短い勉強時間で合格できるほど甘くはありません。

覚える量が多いですのでどうしても一定以上の勉強時間は必要です。

所得税法・法人税法に合格に必要な勉強時間
所得税法・法人税法に合格に必要な勉強時間2
で所得税法と法人税法の勉強時間について書きましたが
講義の時間を含めて、それぞれ1,800時間は欲しいところです。

1年で合格するには、
1日あたりだと1,800/365=約5時間
1週間あたりだと1,800/52=約35時間
という計算です。

社会人の方ですと、
平日2~3時間/日
土日で12時間/日
のペースで最後まで勉強できれば合格できる可能性は高くなります。

たとえばこの勉強時間の半分では
法人税法、所得税法には絶対に受かりません。

この勉強時間の8~9割くらいで受かれば、
ラッキーだと思います

暗記しなければならないボリュームを考えると
他の受験生と勝負の土俵に立つには
勉強時間は必要条件になります。


余談ですが1,800時間勉強すれば
所得税法、法人税法に必ず合格できるわけではありませんので
ご注意ください。
1,800時間はあくまで一つの目安です。

各受験生の、受験環境により1,800時間で受かる人もいれば
受からない人もいますので。

受験環境とは次のようなものが挙げられます。

・受験専念/社会人
・通学/通信
・自習室で勉強/自宅で勉強
・これまでの人生においてペーパーテスト経験値が豊富/乏しい
・1科目受験/複数科目受験
・人生後がない/後がある

左側の環境にある人の方が、受験環境としては有利です。

税理士試験に必要なものランキング3位

20110606

3位:勉強テクニック
です。

当ブログ税理士試験・「超」理論暗記法では、
この勉強テクニックをメインに書いています。

ただ、税理士試験においては残念ながら
この勉強テクニックは
1位:根性と
2位:勉強時間
には負けます。

他人と自分との根性のレベル、勉強時間のレベル
の差にもよりますが
普通は、根性あるいは勉強時間で他人に負けていれば
どんなに優れた勉強テクニックを持っていても
残念ながら勝つことはできません。

とは言っても、他人が自分とは桁違いの
根性、勉強時間を持っているわけではありません。

受験専念、社会人の違いはあっても
根性と勉強時間にさほど大きな差をつけることができないのが
実情だと思います。

そうなると、同じレベルの根性・勉強時間である
他の受験生との勝負であれば
勉強テクニックが優れている方が勝ちますので
やはり、勉強テクニック次第で合否が分かれることが
十分あり得ると私は思います。




税理士試験に必要なものランキング4位

20110614

4位:ペーパーテストの経験値
です。

端的にいうと、大学入学時までに、
どれくらいペーパーテストに揉まれてきたかです。

大学までの受験勉強で、
死ぬくらい必死で勉強してきた人は
非常に厳しい税理士試験に対しても抵抗なく
立ち向かうことができます。

大学までの受験勉強で苦労というものを
してこなかった人は税理士試験で苦労します。

ペーパーテストの経験値が多い人は
・長時間、自己学習することに対して抵抗がない
・他人よりもどうやったら良い点が取れるかを考えることができる
・勉強することの意義を見いだすことができる
という能力をすでに獲得できています。


資格で、人生一発逆転とはよく聞くフレーズですが
実は、大学入学まで受験経験値が
国家資格の合否に影響してきますので
努力の結果、大学受験で成功を獲得できた人は、
国家資格でも成功する可能性が確率論としては高いです。
というわけで、実は一発逆転というわけでもなかったりします。

国家資格の勉強だけ、がんばればいいやというわけにはいかず、
これまでの人生の積み重ねが
国家資格合格に影響してくるところが因果なものです。

逆に、これまでがんばって積み重ねてきた人というのは
国家資格受験においても有利に働きます。

税理士試験に必要なものランキング5位

20110615

5位:税務・会計の勉強に少しでも楽しさを見出せるか
です。

税理士試験に合格するまでは、
受験生は修行僧のような生活を送らなければなりません。

他人と同じようなリラックスした生活を送ることはできません。

自分の自由な手持ち時間をすべて
勉強に充てないと合格することは難しいです。

そのような苦行とも言える生活を
税理士受験生は送らなければならないのですが
その苦行生活を支える助けの1つになるのが、
ほんの少しでも勉強をしていて楽しいかどうかです。

もちろん、勉強を行う行為自体は
決して楽しいものではなく、苦しいものです。
しかし苦しい中でも会計、税法に対して
かすかな楽しみを見いだすことができるのであれば
苦しくても勉強を続けることができ、合格のための一助になると思います。

まあ、楽しいと感じられるかどうかは
本人の興味の問題ですので
努力すれば、楽しく感じられるわけではありません。
こればっかりは先天的な好き嫌いですので
会計、税務が嫌いな人はずっと嫌いなままだと思います。

税理士試験に必要ないもの1~インターネット

20110619

税理士試験受験生にとって、必要でないものの1つに
インターネットがあります。

はっきり言ってインターネットは金食い虫ならぬ、
時間食い虫です。
一度やり始めてしまうと止めどきを失ってしまい
ずるずると時間を浪費してしまいます。

受験生の勉強場所のベストは専門学校の自習室ですが、
自習室がベストである理由の1つには、
家のように自由にインターネットができないということもあります。

仮に、インターネットをやるとするならば
絶対に時間を区切ってやるようにしてください。

1日、10分間だけ、というふうに。

それに関連してですが
税理士受験生は、休憩時間の管理も自ら行わなければなりません。
だらだら休むのではなく、2時間おきに15分だけ休むというふうに。
ですので休憩室で何十分もだべっている暇はないわけです。

休憩時間の管理は、勉強時間の管理の裏表の関係ですので
休憩時間の管理が行えるということは、
勉強時間の管理を行っているということです。

まあ、一言でいうと自己管理ができていないと
簡単には税理士試験に受からないよということですね。

このことは根性の有無ということにも繋がってくるのですが。

税理士試験に必要ないもの2~携帯メール

20110620

インターネットと同義かもしれませんが、
税理士試験受験生にとって必要ないものとして
別途挙げておきます。

携帯メールはコミュニケーション情報量の観点では
非常に効率が悪い手段です。
本当に用件だけを1回きり伝えるだけならばよいのですが
携帯メールを使って会話をしている人達が世の中にはたくさんいます。

こういう人たちはコミュニケーションのキャッチボールを
携帯メールという手段を使って楽しんでいるわけですが
情報の伝達効率で考えると非効率極まりないです。

暇な学生であれば、暇な時間をどう使おうと自由ですので
勝手にやってもらって全然構わないのですが
税理士試験受験生は携帯メールを使って会話をする時間は
とてもありません。

くれぐれも携帯メールによる時間の浪費には
ご注意ください。

会計人コースの予想問題~所得税その1

20110710

会計人コースの7月臨時増刊では
「理論問題でる順予想号」として
理論の予想問題が紹介されています。

この号について少し触れたいと思います。

まず、所得税です。
所得税の出る順は次の通りでした。
(ポイントが多い程、出ると専門学校が予想している)

1位:居住用財産の特例措置(13ポイント)
2位:資産損失(11ポイント)
3位:予定納税制度(8ポイント)
4位:保険金・損害賠償金等の取り扱い(7ポイント)
5位:取得費(5ポイント)
6位:みなし譲渡・本法交換(4ポイント)
6位:平均課税制度(4ポイント)
8位:延納制度(4ポイント)
9位:収入費用の帰属時期(2ポイント)
9位:帳簿書類の備え付け等(2ポイント)

さて、皆さんの通っている専門学校との予想と比べて
いかがだったでしょうか。


続きます。


会計人コースの予想問題~所得税その2

20110710

会計人コースの所得税予想問題
出る順に対してコメントしたいと思います。

【コメント1】
私見ですが、上記の出題予想から1題は出題されると思います。

所得税法は「出題サイクル」と専門学校が呼んでいる
出題サイクルに沿って理論問題が出題されていることが
過去問題から明らかになっています。

サイクルというのは1度出題された理論問題は、
10年~15年の期間出題されずに、その期間が経過すると
再び出題される状態のことです。

上記の専門学校の予想は、
この出題サイクルを吟味して出されているので
「随分長い間出題されていないけども、
所得税法において非常に重要な規定」
が挙げられています。

ということで上記の予測問題群のうち
1題は直接出題される又は引っかかる程度で
本試験に出題されるのではと思います。

会計人コースの予想問題~所得税その3

20110710

【コメント2】
これまた私見ですが上記のランキングには入っていない理論が
1題出題されると思います。

理由の1つ目としては所得税法の理論題数は
大原の理論サブノートで65題ありますので
確率の問題として専門学校の予想問題から全て出題されるということも
無いと思います。

理由の2つ目としては
専門学校が予想する脂っこい(出題されそうな)理論問題を
あえて試験委員は外して理論問題を出題してくると思います。
試験委員は、6月時点では試験問題を作成し終わっているので
専門学校の予想問題を全て見ているわけではないですが、
試験委員も過去の出題サイクルを確認し、
意識していますので完全に規則的なサイクル問題を出さずに
少しイレギュラーな理論問題を出して来ると私は思います。


会計人コースの予想問題~法人税法その1

20110713

会計人コースの7月臨時増刊号、
「理論問題でる順予想号」の法人税法についてです。

次の結果のようになっていました。

1位:役員給与(16ポイント)
1位:欠損金の繰り越し・繰り戻し(16ポイント)
3位:グループ税制/譲渡損益調整(12ポイント)
4位:現物分配(11ポイント)
5位:グループ税制/寄付金・受贈益(10ポイント)
6位:グループ税制/全体(8ポイント)
7位:受取配当関係/外国子会社配当(7ポイント)
8位:タックスヘイブン税制(6ポイント)
8位:合併(6ポイント)
10位:新株予約権(5ポイント)
10位:連結納税制度(5ポイント)
10位:借地権(5ポイント)
13位:先行取得土地等(3ポイント)
14位:仮装経理(2ポイント)
14位:各事業年度の所得計算の通則(2ポイント)
14位:納税義務者・課税所得(2ポイント)
14位:公益法人課税(2ポイント)
18位:同族会社の特別規定(1ポイント)
18位:外貨建て資産等の換算等(1ポイント)


続きます。

会計人コースの予想問題~法人税法その2

20110714

法人税法の予想問題について、
コメントしていきたいと思います。

【コメント1】
ぱっと見、グループ法人税制の理論予想が上位に来ています。
法人税法は特に、改正があった理論について出題されやすいですので
目新しい理論が上位に来るのは当然ですし、
受験生も新しい理論が出題されることに対して
必ず準備しておかなければなりません。

また、近年の法人税法の出題傾向としては、
90題ある出題範囲のうちから単純に2題だけが出題されるわけではなく、
応用問題として個別理論の横断的な、広範囲の出題がなされています。

たとえば個別理論でいうと10題くらいが回答範囲に含まれてくることもありますので
出題範囲を絞るのは自殺行為になります。注意してください。

会計人コースの予想問題~法人税法その3

20110715

【コメント2】
法人税法は確かに改正論点が出やすいのですが
だからといって必ず出るというわけではありません。

今回も役員給与の理論が予想上位に来ていますが
これは平成19年の大きな改正があってからは
役員給与の理論が出ていません。

つまり、必ずしも大きな改正があったからといって
すぐに理論出題されるわけではないということです。
今回のグループ法人税の理論も
全く出題されないということも十分ありえます。

結局そんなことを言い出すと、
合格するためには専門学校の出題予想なんて
個々人の合格には何の役にも立たないということになります。
(受験生集団としてのマクロ視点では役立ちますが)

実際、私が受験生のときはこのような専門学校の出題予想は
全く見ませんでしたし、役立つとも思っていませんでした。

私の考えでは、個々人の受験生が合格するためには
全出題範囲を全て暗記して試験会場に行くことが
ゴールだと思っていましたのでそれは当然といえば当然です。

出題予想をどれくらい当てにするかは自己責任ですので
責任は自分で取らなければならないことは肝に銘じておきましょう。
外れたときは専門学校を恨むのではなく、恨むべきは自分自身ということです。

会計人コースの予想問題~消費税法その1

20110717

会計人コースの7月臨時増刊号、
「理論問題でる順予想号」消費税法についてです。

予想順位は次の通りでした。

1位:資産の譲渡等の時期の特例/長期割賦販売等(38ポイント)
2位:資産の譲渡等の時期の特例/リース譲渡(34ポイント)
3位:課税期間(22ポイント)
3位:申告納付等/中間申告(22ポイント)
3位:申告納付等/更正の請求(22ポイント)
6位:免税(20ポイント)
6位:非課税資産の輸出取引等があった場合の特例(20ポイント)
6位:国外移送があった場合の特例(20ポイント)
9位:調整対象固定資産に対する調整/変動(18ポイント)
10位:貸し倒れに係る税額控除(16ポイント)
10位:申告納付等/引き取り申告(16ポイント)
12位:資産の譲渡等の時期の特例/工事進行基準(14ポイント)
13位:輸出取引に関する取り扱い(12ポイント)
14位:申告納付等/確定申告(10ポイント)
14位:各種届出書(10ポイント)
16位:仕入れ税額控除(8ポイント)
17位:納税地(6ポイント)
17位:課税売り上げ割合の計算方法(6ポイント)
17位:調整対象固定資産に関する調整/転用(6ポイント)
17位:国等の特例(6ポイント)
21位:資産の譲渡等の時期の特例/現金主義会計(4ポイント)
21位:売り上げに係る対価の返還等に係る税額控除(4ポイント)

会計人コースの予想問題~消費税法その2

20110717

消費税法についてコメントします。

【コメント1】
消費税法は、全部で22の論点が出る順予想で挙げられています。
消費税法の理サブ題数は全部で42題ですので、
そうすると22/42題が出る順予想で登場しているということになります。

所得税法、法人税法に比べると全理論範囲のうち
約半分は出題されやすいと予想されています。

22題も挙げられていますので、
もしかすると今年の試験からこの出る順の問題が2題とも出題される可能性は、
所得税法と法人税法に比べると高いです。

ただ、この22題だけを覚えて試験会場に行くのは、
受からなくてもまあ、いいやと思える人の最終手段としていください。
受かるつもりの人は消費税法で理論を絞るということは絶対にありませんので。

消費税法は理論範囲が他の税法よりも少ないですので
全理論を本試験に持っていくのは極めて当たり前のことになっています。
消費税法は特に、全理論範囲暗記は受験資格であると言っても過言ではありません。

会計人コースの予想問題~消費税法その3

20110717

【コメント2】
実体規定は、何が出てもおかしくないので出る順の予想は
当てにしてもしょうがないですが、

今回、手続き規定も、上位に挙がってきています。
注目すべきは3位の更正の請求でしょうか。

他の税法でもそうですが更正の請求の暗記は後回しにされてしまいます。
特に初心者の方はそうです。

しかし、合格するつもりで受験するのであれば
更正の請求と修正申告も必ず覚えておくべきです。
更正の請求と修正申告は、他の国税科目でも必ずあり、
基本的な規定ぶりは同じですので受験経験が豊富な人ほど、
暗記ができています。
(逆に受験ベテランでこれらが暗記できていない人は
暗記の仕方が根本的に間違っています。)

私が所得税法が受験したときは
正に更正の請求が出題されました。
この問題を見た瞬間に、あ、合格したなと確信しました。

更正の請求を押さえていない受験生が多いだろうなと思いましたし、
更正の請求の理論自体は規定上、単純な問題形式しか出せませんので
書ける人は満点が可能です。

書けない人は0点ですので、
出題された場合は、書けないことには合格は不可能です。

会計人コースの予想問題~相続税法その1

20110718

会計人コースの7月臨時増刊号、
「理論問題でる順予想号」相続税法についてです。

予想順位は次の通りでした。

1位:非上場株式の納税猶予(19ポイント)
1位:小規模宅地等の減額(19ポイント)
3位:自然人以外の者が納税義務を負う場合(12ポイント)
4位:延納制度(10ポイント)
5位:相続税と贈与税の関係(9ポイント)
6位:相続時精算課税制度(8ポイント)
7位:農地等の納税猶予(5ポイント)
7位:生命保険契約等に係る課税関係(5ポイント)
9位:事業承継税制(4ポイント)
11位:相続税の課税価格(4ポイント)
12位:財産の評価(2ポイント)
12位:法定相続人に関する規定(2ポイント)
12位:災免法(2ポイント)
15位:連帯納付(1ポイント)

会計人コースの予想問題~相続税法その2

20110724

【コメント1】
相続税は他の税法に比べると、
理論間のつながりが非常に強い税法です。
よって応用問題の出題パターンが一番豊富な税法です。

他の税法は応用理論のパターンはそれなりにできあがっていて、
そのパターンを覚えておけば本試験に対応できるのですが
相続税はその気になれば応用理論パターンを新しく作成できてしまいます。

ゆえに、過去の応用問題パターンでは対応できない問題が
本試験で出題されることもありえます。

この場合の対応方法としては
まずは全理論範囲を押さえること、
そして理論を理解するとき及び理論暗記を行うときに、
その理論は他の理論とどのような共通点があるか、
又は違いがあるかを常に意識しながら作業することが大切になってきます。

相続税はその理論単体だけ暗記すれば
作業終わりではなく、常に他の理論との
つながり・関係を意識しながら暗記する作業が必要です。
これを意識しながら1年間勉強してきた人と
してこなかった人とでは、本試験では大きな差がつきます。

会計人コースの予想問題~相続税法その3

20110725

【コメント2】
今回の会計人コースの予想問題でも、
相続税法の理論間の横のつながりの強さを顕著に表しています。

予想問題の中で、横の繋がりが希薄な問題は

4位:延納制度(10ポイント)
12位:災免法(2ポイント)
15位:連帯納付(1ポイント)

ぐらいでしょうか。
他の問題は、相続税法の理論問題が
全て頭に入っている人にしてみれば
問題タイトルが目に入った瞬間に、回答の柱の候補が
ずらずらずらっと流れ出てくると思います。

それくらいまで勉強してきた人であれば
本試験合格は期待できるでしょう。

会計人コースの予想問題~固定資産税

20110728

固定資産税は次の通りでした。
私は受験経験がありませんので特にコメントはありませんが、
ミニ税法は理論の全範囲完全暗記が受験資格になるのでしょうね。

1位:評価及び価格の決定(11ポイント)
2位:不服救済制度(6ポイント)
3位:情報開示制度(5ポイント)
4位:課税客体(4ポイント)
5位:計算関連(2ポイント)
5位:固定資産税評価基準(2ポイント)

会計人コースの予想問題~事業税

20110729

事業税です。
実務をやると、事業税って非常にたくさんの論点があることが
わかるようになります。

下の論点をきっちり勉強しておくと
実務でも役に立つでしょう。
(収入割はレアですが)

1位:清算中の法人の申告納付制度(9ポイント)
2位:外形対象法人の課税標準(5ポイント)
2位:法人事業税の課税標準(所得金額)と個人事業税の課税標準(5ポイント)
2位:特定内国法人の課税標準の算定(5ポイント)
5位:更正の請求(4ポイント)
5位:事業税の分割基準(4ポイント)
7位:資本割の課税標準である資本金等の額の算定方法(3ポイント)
7位:個人事業税の徴収方法(3ポイント)
7位:納税義務者・課税団体(3ポイント)
10位:収入割が課税される法人の課税標準(2ポイント)
10位:法人事業税の徴収猶予(2ポイント)

会計人コースの予想問題~住民税

20110731

1位:寄附金関連(7ポイント)
2位:均等割関連/非課税など(6ポイント)
3位:利子割/利子割控除を含む(5ポイント)
4位:普通徴収賦課額の変更(4ポイント)
5位:所得割課税標準(3ポイント)
6位:所得割非課税等関連措置(2ポイント)
6位:人的控除など(2ポイント)
6位:税額控除関連(2ポイント)
9位:申告期限の延長(1ポイント)

会計人コースの予想問題~酒税法

20110731

1位:免許制度(10ポイント)
2位:未納税移出(7ポイント)
2位:原料使用控除(7ポイント)
4位:納税の担保(5ポイント)
4位:みなし製造(5ポイント)
4位:製造場内における酒母等の飲用(5ポイント)
7位:未納税引き取り(2ポイント)
7位:再移出控除(2ポイント)

会計人コースの予想問題~国税徴収法

20110731

1位:第二次納税義務関係(10ポイント)
2位:財産調査のための権限(9ポイント)
3位:差押え手続、効力発生時期(7ポイント)
4位:差押え換えの請求(6ポイント)
5位:差押えの要件(4ポイント)
6位:納税の猶予/特に通46条1項(3ポイント)
7位:納付委託の要件等(2ポイント)
7位:差押え解除できる場合、しなければならない場合(2ポイント)
7位:換価による担保権の消滅と引き受け(2ポイント)

平成23年 消費税法の解答速報(大原ver)

20110802

本日、平成23年の消費税法の試験が行われました。

理論の1題目は資産の譲渡(課税対象、免税)の問題でした。

理論の2題目は調整対象固定資産をベースとした
納税義務、課税仕入れの適用及び手続きの問題でした。

会計人コースの予想問題では、

1題目→ランキングに入らず
2題目→9位

でした。

1題目は、予想問題のランキングに入っていないとはいえ
消費税法の最も基本的な論点ですので満点に近い得点が必要になると思います。

2題目も、消費税法の受験生レベルからすれば満点が欲しいところです。
が、回答範囲が多岐に渡るので、大原の模範解答通りでないと
ダメというわけではないとは思います。
問題を見ていないのでまだ何とも言えないですが
大原のように回答するには規定のベタ書きで書ける分量ではないですね。
大原はかなり端折って書いていますし。

大原の最後の方の回答の柱が1~2個くらい外れても
合格できるような気はします。

平成23年 法人税法の解答速報(大原ver)

20110803

本日、平成23年の法人税法の試験が行われました。

理論の1題目はグループ法人税制(寄付)の問題でした。
理論の2題目は調土地の取得価額の問題でした。

会計人コースの予想問題(法人税法)では、

1題目→3位、6位
2題目→ランキングに入らず

でした。

1題目は、モロに改正論点で、
脂っこいところからの出題でした。
専門学校からも出る出ると言われていたはずですので
これは満点が必要になると思います。

2題目の悩みどころは負担金の取り扱いです。
受験生の間でも取得価額に含めるか否かの
解答が大きく分かれると思います。

ここは誤った解答でも合否に関係ないかと個人的には思います。
(それ以外のところで、完璧な答案が書けていれば)

平成23年 相続税法の解答速報(大原ver)

20110803

本日、平成23年の相続税法の試験が行われました。

理論の1題目は非上場株式等の納税猶予の問題でした。
理論の2題目は2割加算の問題でした。

会計人コースの予想問題(相続税法)では、

1題目→1位
2題目→ランキングに入らず

でした。

1題目は、ランキング1位の問題ですので、
これが書けないと即アウトですね。

2題目については、1題目を合格者集団は皆完璧に書いてきますので、
そうなると、やはりここもきちんと書けないと不合格だと思います。

平成23年 所得税法の解答速報(大原ver)

20110803

本日、平成23年の所得税法の試験が行われました。

理論の1題目はストックオプションの問題でした。
理論の2題目は居住用財産の特例でした。

会計人コースの予想問題(所得税法)では、

1題目→ランキングに入らず
2題目→1位

でした。

1題目は、意表を突かれた人が多いのではなかったでしょうか。
でも、合格者集団はもちろんこんなのは書けて当たり前です。
なんせ全理論を全部覚えているわけですから。

2題目は相続税法に続いて、所得税法でも
ランキング1位の理論問題が出題されました。
会計人コース恐るべしです。
もちろんこの問題は満点が必要です。

平成23年 第61回の簿記論

20110805

平成23年 第61回の簿記論の問題です。

平成23年 第61回の財務諸表論

20110805

平成23年 第61回の財務諸表論の問題です。

平成23年 第61回の消費税法

20110805

平成23年 第61回の消費税法の問題です。

平成23年 第61回の法人税法

20110805

平成23年 第61回の法人税法の問題です。
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池袋で働く税理士です。

このブログでご紹介する「超」理論暗記法を用い1年7ヶ月の専念期間で消費税、法人税、所得税の3税法に合格することができました。

このブログは過去の記事から話が繋がっていますので初めての方は2010年12月の最初から読まれることをおすすめします。

また、初めての方はカテゴリ毎で読んだ方が読みやすいと思います。

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